ユーロビートじゃ踊れない

CDラックと本棚です

伊藤たかみ - 八月の路上に捨てる

八月の路上に捨てる (文春文庫)

八月の路上に捨てる (文春文庫)

リアルな夫婦の描写が3話。特に表題の八月の路上に捨てるは、夫婦が緩やかに崩壊して行く様がなんともリアルすぎて、読んでて辛くなった。
というくらい秀作だと思う。でももう読みたくないな。

誉田哲也 - 武士道シックスティーン

武士道シックスティーン (文春文庫)

武士道シックスティーン (文春文庫)

佳作。時代劇を見てるような安定感と既視感。映画がきいちゃんこと北乃きい成海璃子という配役なので、どっちがどっちかなーと想像しながら読んだら非常においしゅうございました。

吉田修一 - 東京湾景

東京湾景 (新潮文庫)

東京湾景 (新潮文庫)

非常にムラムラするラブストーリーでした。メールの返事がなかなか返ってこなくて悶々とした日々を過ごす部分が、哀しいかな非常に共感できた。

DISCO2 - SUPER DISCO2! BRAKE'S

SUPER DISCO2! BRAKE’S

SUPER DISCO2! BRAKE’S

Jヒップホップ。うーん、特に印象がないなあ。

V.A. - TOKYO CITY POPS

TOKYO CITY POPS

TOKYO CITY POPS

  • アーティスト: オムニバス,流線形,Makkin & the new music stuff,aoyama,オオタユキ,ゲントウキ,Summer Soft,ワールプール,acari,carnival balloon
  • 出版社/メーカー: Happiness Records
  • 発売日: 2008/11/12
  • メディア: CD
  • 購入: 2人 クリック: 12回
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シティーポップ発掘のため。結論は流線形が一番いい。佳作アルバム。

The Shoes - Scandal!

スキャンダル

スキャンダル

今時だけど少し新しい音があるフレンチテクノ。いいと思う。

SAWA - Swimming Dancing

Swimming Dancing(初回生産限定盤)

Swimming Dancing(初回生産限定盤)

危うい勢いのある声が相変わらずよいね!そしてジャケがよい。

口口口 - everyday is a symphony

everyday is a symphony

everyday is a symphony

やっぱり分かりません>< いとうせいこうが入ってからの方が悪いきがする。もう相性がわるいのでここで諦めようと思います。

平山夢明 - 独白するユニバーサル横メルカトル

独白するユニバーサル横メルカトル (光文社文庫)

独白するユニバーサル横メルカトル (光文社文庫)

グロ表現には慣れたと思ったけれど、やっぱりグロかった。特に拷問のシーンとか、淡々と書かれる分だけうわーってなる。

重松清 - ステップ

ステップ

ステップ

2歳の娘を残して妻が他界し、悪戦苦闘しながら娘と共に不器用ながら生きていく男性のはなし。ムチャクチャ感情移入して、自分に置き換えて、壮大に泣いた。