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伊藤たかみ - 八月の路上に捨てる

八月の路上に捨てる (文春文庫)

八月の路上に捨てる (文春文庫)

リアルな夫婦の描写が3話。特に表題の八月の路上に捨てるは、夫婦が緩やかに崩壊して行く様がなんともリアルすぎて、読んでて辛くなった。
というくらい秀作だと思う。でももう読みたくないな。