ユーロビートじゃ踊れない

CDラックと本棚です

山田詠美 - 姫君

姫君

姫君

売れてないころのウシジマくん作者真鍋昌平が表紙を手がけてて目に付いたので、単行本でGet。短編集で山田詠美独特のフレーズがちりばめてあるんだけど、あまりに山田節(こんな表現あるのか?)すぎて何を伝えたいかが節では伝わらず。もったいない(読み取れない自分が)。
タイトルにもなってる「姫君」と、女子中学生から不器用な父親を見た「シャンプー」が良かった。特に「シャンプー」はぼくは勉強ができないが好きな人ははまると思います。