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奥田英朗 - 泳いで帰れ

泳いで帰れ (光文社文庫)

泳いで帰れ (光文社文庫)

小説家と思ったらエッセイだった。肩透かしだったけど、アテネオリンピックの時のエッセイで、読んだときがちょうど北京の時だったから感情がシンクロして面白く読めた。奥田さんがアテネの野球日本代表に対して泳いで帰れと思ったように、北京サッカー日本代表に対してもう帰ってくるなと思ったからね。